片思いが辛いと感じるのは何故?理由を知って不安を解消しよう
「なかなか会えない」「話すことができない」など、片思いが辛いシチュエーションはたくさんあります。ですが片思いが辛い理由は、相手が振り向いてくれないからではなく、実は自分の中にあるかもしれません。
今回は、片思いが辛いと感じる瞬間をシチュエーションごとにご紹介して、その理由をわかりやすくご説明したいと思います。「この辛さはどこからくるのか?」という疑問にたどり着いた人の参考になったら嬉しいです。
片思いが辛いのはどうして?
好きな人の声を聞いただけでドキッとしたり、近くを通っただけで幸せな気持ちになったり。誰かを好きになると言うことはとても素敵なことですよね。
ただ好きでいるだけで満たされるのなら、誰も辛い思いをする事はありませんが、“本能”を捨てきれないのが人間です。もっと近づきたい!自分と同じ気持ちでいて欲しい!そんな願いを抱くのはとても自然なこと。
そして、その願いが叶わないと感じた時、「片思い」の辛さや壁にぶつかります。それはどんな時でしょうか?
片思いが辛い理由① 彼に会えなくて辛い
学校や職場が同じなら日常的に会うこともできますが、接点がない場合は何かのきっかけがない限り会うことができません。
「会いたい」と言える関係ではないことは、自分自身が一番よく知っています。そういった、どこにもぶつけられないもどかしい想いが、会えない辛さを助長させてしまいます。
不安で何も手が付かなくなり、その人のことで頭がいっぱいに。会えているときは考えなかった、“告白すべきか…”という一歩進んだ悩みや迷いも溢れてくるでしょう。
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片思いが辛い理由② 彼に話しかけられなくて辛い
普段から会う機会はあっても、変に意識してしまって話しかけられないというのも片思いが辛いと感じる瞬間の一つです。
彼が女性と仲良く話しているのを見かけるたびに、胸が締め付けられるような気持ちになりますが、「悪い印象を与えてしまったら…」という不安から、一歩が踏み出せません。
思い切って話しかけるべきか、話しかけられるのを待つべきか。選択次第で恋の行方が変わってしまうような気さえしてしまいます。恋占いに頼りたくなるのもこんな時ではないでしょうか。
片思いが辛い理由③ 他に好きな人がいるみたいで辛い
大好きな人と両想いになりたいという願いは、誰でも自然に抱くものです。片思いがスタートとしたら、両想いはゴール。そこへたどり着くための道を探している時に、彼に好きな人がいるとわかったら…。
もう、進むことも戻ることもできなくなってしまいますよね。そうして、立ち止まった状態が何日も何週間も続くのですから、辛くないわけがありません。
目指したゴールを諦めて、新しい行き先を探さなければなりませんが、それは決して簡単なことではありません。
片思いが辛いと感じる瞬間は、目標を見失った時
好きな人が出来ると、世界がパッと明るくなり、何事にも前向きに向上していこうという気持ちになれますよね。
「明日になったら会えるから、それまで頑張ろう」「何か接点を見つけて話しかけてみよう」「両想いになれるまで頑張ろう」片思いが辛いと感じる瞬間は、そういった目標を見失いそうになって、期待よりも不安が大きくなった時ではないでしょうか?
その不安の正体は、自分に訪れるかもしれない辛い日々への恐怖かもしれません。しかし、そんなリスクがあるにも関わらず、人は人を好きになってしまうものなのです。
一つの恋愛が過ぎると、それが自分自身と向き合う試練、成長の糧だったとわかります。辛い思いは、次の恋愛の糧。
自分と向き合って真剣に悩むことは、人を好きになることに負けないくらい大切で素敵なことです。まずはその想いこそが恋を真剣にしている証拠であり、醍醐味であると考えて、不安を不安のままにしないように、両思いになれることを信じて動き出していきましょう。