大学の先輩に片思い!接点があまりない先輩と仲良くなる6つの方法
同じ大学の先輩を好きになってしまった。。。
大学の先輩って歳が2~3個ぐらいしか変わらないのに妙に余裕があるように見えて、ふとした時にドキッとしてしまうことあると思います。
ただし大学だと学部もたくさんあってカリキュラムもいろいろなので、意外と偶然に会う機会は少ないもの。
そこで今回は片思いしてしまった大学の先輩と仲良くなる方法について、ご紹介したいと思います。
接点があまりない先輩と仲良くなる5つの方法
① まずは同じサークルで距離を縮める
もし、その片思い中の先輩となかなか接点が作れないのなら、まずはそれを作っていきましょう。
大学で一番活用しやすいのはサークルです。
多くのサークルは基本、女子の参加は大歓迎のはず。ここはそれに乗っかって、躊躇なく入ってしまいましょう。
同じサークルなら彼と近づけるのはもちろん、それまで見たことのない彼のいろいろな面を見られるチャンスも増えます。
心理学の世界では、「繰り返し接すると、好意度や印象が高まる」と言われています。「会う頻度&回数」と「相手への好意」は比例するので、同じサークルという近い距離で日常的にコミュニケーションを取ることは重要です。
ただしデメリットとしては、他の女子もいるということ。サークル活動の中で他の女子と楽しくしている場面を目にすることも増えるので、焦りが生まれる可能性はあります。
また他のサークルメンバーからアプローチされることも考えられます。
そういった雑音はあり得ますが、片思い中の先輩に近づき、相手からも認識してもらわなければ何も始まりません。まずは一歩を踏み出してみましょう。
同じサークルに実はつきあっている彼女がいた、といった事実を知ってしまうこともあるかもしれませんが、それならそれで、次のステップにつなげていくことができます。いずれにしてもまずは行動が大事、ということです。
② 先輩枠と後輩枠があることを意識して
同じサークルであってもやはり、先輩と後輩の間にはうっすらとした一線があるものです。
先輩は先輩どうしでつながっている感覚があり、あなたを含めて年下をすべてまとめて「後輩」と見ている節があります。同じサークルにいてもなんとなく距離を感じるのは、こういった枠の違いが影響しています。
一方で後輩には後輩の、(同じ学年でつながった)後輩枠がありますね。やはりそれぞれ同い歳として結びつきは強くなりがちです。
こういった枠を意識せずに、みんながいる中で気の向くまま先輩枠にズカズカ入っていくと、後輩枠の中で浮きがちなので注意が必要。その後のサークル活動がやりにくくなります。
憧れの先輩と仲良くなるためには、スキをみつけてマンツーマンのコミュニケーションをするように気を遣っていきましょう。
③ さりげなく、距離を縮めていく
サークルに参加したら、飲み会やイベントをきっかけに近づいていきましょう。
ただしそういったチャンスで自然に近づいていけるように、日頃から挨拶したり話しかけたりして、下地を作っておきましょう。そうやってある程度親しくなっておくと、イベントのときに近くにいれたり、飲み会の帰り道などでプライベートな話にも踏みやすくなります。
また「サークルの連絡用に」と言って、LINEを交換するのもよい方法です。サークルの連絡という建前があれば交換をしやすいですし、LINEのやりとりができるようになれば気持ちの距離はさらに近くなります。サークルの連絡にかこつけて「今日は何してたんですか?」などと話を振ってみれば、プライベートなやり取りを楽しめますよ。
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④ 後輩の立場を利用して、頼ってみる
不安なことがあれば質問したり、自分の力で解決できないことがあれば相談したり。そんな風に先輩を頼りにできるのは後輩の特権です。
男性は頼られたり尊敬されると喜びを感じる生き物。分からないこと、苦手なことを質問すれば、喜んでアドバイスしてくれるはずですよ。
また、先輩だけ多めに頼るようにすると「なんで俺だけに?」と意識してもらえるかもしれません。
ただし先輩が忙しいタイミングで頼らないようにしましょう。自分が忙しいときに急ぎではない質問をされると「空気読めないな」なんて思われてしまいますので注意が必要です。
また、明らかに自分で考えればわかるような簡単なことを質問し続けるのはやめましょう。逆に「自分で何も考えられない依存症の女」と思われてしまいます。
⑤ コミュニケーションを楽しむ
「好きな先輩を前にすると緊張しちゃってしゃべれない」そんな人も多いと思いますが、好きな先輩とは楽しくコミュニケーションをしてみましょう。楽しい空気を作ってくれる女性を好まない男性はいません。
何気ない日頃の出来事を共有したり、盛り上がったノリで時にはタメ語で話したり、ちょっとしたことで甘えてみたり。自分も彼も楽しくなれるようなコミュニケーションを重ねていきましょう。
「お前といると元気になれる」なんて言われたら、最高の褒め言葉ですよ。
話しかけることがなかなかできないという人は、まずは挨拶から始めましょう。顔を合わせたら自分から挨拶するだけでも、「かわいい後輩」と思ってもらえる可能性は高ま有ます。
挨拶する時は、相手の名前+挨拶、相手の顔を見るのがポイント。 名前を呼ぶ際は「○○先輩!こんにちは!」と「先輩」をつけるといいですよ。男性は先輩と呼ばれると、なんだか頼りにされてる気持ちになりやすいです。
⑥ 時には先輩を支えてあげよう
就職活動など、あなたより先にいろいろな辛いことを経験していくのが先輩ですので、その分ストレスが溜まることも多くなります。そのストレスはあなたがリアルには想像できないかもしれませんが、話を聞いてあげることぐらいはできるはずです。
男性はあまり他人に弱音を吐きださないものですが、その分いろいろな想いを溜め込みがちです。そこであなたから「息抜きしませんか?私で良かったら愚痴言っちゃってください」と気持ちの出口を作ってあげるのです。
同級生には言いにくいことも、年下のあなたになら話してくれるかも。それは彼が甘えてくれている証拠なので、きちんと受け止めてあげましょう。辛いときに受け止めてくれる相手は、彼にとって貴重な存在になっていくはずです。
年齢の差をうまく利用して、好きな先輩と仲良くしよう
ご紹介したように大学の場合は職場と違って、比較的自由に先輩との接点をつくっていくことができます。まずはその環境を最大限に活かして、日常的に先輩と接触できる機会をつくりましょう。
日常的に話ができるようなったら、先輩・後輩という年齢差を利用して、褒めたり頼ったり甘えたりしながらコミュニケーションを密にしていきましょう。そんな経験を共有していくことで、先輩にとってあなたが“かけがえのない存在”になっていく可能性は高まります。