両片思いだと思うのに動けない、好きと言えない。その心理とは?
「あの人絶対あんたのこと好きだよ」と周りからも言われる、会話や態度から自分でもそう感じる。きっと両片思い。。。なのに動けない!
そんなドラマや少女漫画のようなシチュエーションは意外とあるものです。
お互い好きなはずなのに、なぜ関係が進展しないのでしょう?
その原因について、どんな心理が働いているのかをご紹介します。
原因がわかると、次に何をすべきかも見えやすくなります。互いに意識し合っているのはわかるんだけど…という人は、ぜひ参考にしてみてください。
両片思いから進展しない理由① それでも確実な気持ちがわからない
両片思いをしている二人は、とても慎重だと言えます。意識しあっているのは何となくわかるけれど、確実な気持ちが分からないので、あと一歩が踏み込めない状態。
互いに互いを気遣うあまりに、どちらも積極的になれないのが両片思いから動けなくなってしまう理由の一つです。
また、好きでいるだけで十分幸せという場合も進展しない状態になりがちです。相手の気持ちが自分に向いていることは何となくわかっているため、“たぶん、両想い”というフワフワした幸せを感じられるからです。
どちらも、白黒つけるのが怖いという心理が働いていますよね。
両片思いから進展しない理由② 今の関係が壊れるかもしれないと考えてしまう
両片思いが本当に辛ければ、どちらかが告白を…となるのが自然です。両片思いを長く続けているカップルは、今のままでも、辛いと言うほどではないわけです。
両片思いの関係が辛くない理由は、友達として仲良くしていたり、仕事で毎日一緒にいたりなど、接点がとても多いということが考えられます。長く同棲はしているけれど結婚しないカップルに似ているかもしれません。
もしどちらかが告白をすれば、その良好で気分のいい(都合のいい)関係が崩れてしまうかもしれません。そんな不安が進展への足止めとなり、どちらも行動を起こせない状況。今の関係が互いに居心地の良いものであるほど、発展へのアクションは勇気が必要になります。
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両片思いはこのまま続けるべき?決着をつけるべき?
もちろん、互いに今のままの関係で満足しているのなら無理に進展させなくても良いと思います。
ただ一般的には女性の方が、そういった中途半端な関係に耐えられなくなる傾向があります。「できるなら結婚したい、子供も産みたい」となりがちです。
もしそういう関係に変わっていきたいと思うなら、待ちの姿勢はやめて、自分から相手と向き合っていく必要があると思います。そういうプロセスが無いと、関係は変わっていきません。
いずれにしても後悔が残らないように、幸せになる選択をしていってくださいね。