辛い?楽しい?片思い中のあなたに元気をくれる片思いの名言6選
片思い中はいろいろな感情がやってきて、楽しかったり苦しかったり、ジェットコースターに乗っているような感覚にもなります。
そんな煽られがちな気持ちをちょっとだけ冷静にしてくれるのが、恋の名言です。
昔の人も同じようなことをして、同じようなことを想ってきた。
人ってずっと、同じことを繰り返しているんだなーなんて思える、片思いの名言をご紹介します。
その片思いに感謝したくなる名言
「愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。」
B.d.アンジェリス
イタリアの宣教師であるB.d.アンジェリスによる名言です。
片思いが長く続くと、
「この恋は叶うんだろうか」
と不安になり、前に進まない状況に辛さを感じることもありますね。
でもその辛さは、誰かを好きになったことから生まれて来るもの。
「好きになれる人が現れない」
と嘆く人よりも、よっぽど豊かに生きている証拠です。
好きになれる人に巡り会えた幸せをかみしめながら、ゆっくりと関係を深めていってください。
「深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。」
レフ・トルストイ
帝政ロシアの小説家、思想家であるレフ・トルストイによる名言。
苦痛は避けたいと思いがちですが、それは誰かを心から好きになったからこそ生まれる反作用のようなもの。
つまりその恋が本物である証です。
逆に彼のことを本気で好きでなければ、片思いをしていること自体をそこまで苦痛に思わないものです。
苦痛は確かに辛いですが、人を大きく成長させてくれるもの。
また痛みがわかる人は、他の人にも優しくなれます。
誰かを好きになることで自分自身がもっと魅力的になれるなら、片思いも悪くないと思えるはず。。。
「人間は恋をしている時には、他のいかなる時よりも、じっとよく耐える。つまり、すべてのことを甘受するのである。」
ニーチェ
ドイツの古典文献学者、哲学者であるフリードリヒ・ニーチェの名言です。
誰かを好きになると、その人のことを思うがゆえに芽生えてきた感情や、自分を取り巻く全てのことに対して、「その人が好きだから」と受け入れられるようになるもの。
つまり自分の器が大きくなる、ということです。
自分の器が大きくなれたら、大好きな彼と付き合えた時に、彼を許せる女性になれると思います。
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彼に告白する勇気をくれる名言
「恋愛で第一に大事なことは何かと聞かれたら、私は、好機をとらえることと答えるだろう。第二も同じ、第三もやはりそれだ」
ミシェル・ド・モンテーニュ
フランスの哲学者、ミシェル・ド・モンテーニュの言葉です。
好機は言い換えれば「チャンス」。
つまり恋愛を成就させるには、ここぞというタイミングを逃がさないことが大切だということです。
直接話す機会があまりない相手に片思いをしている時などは特に、面と向かった時をチャンスととらえて、次へとつながるアクションを取るべきです。
「恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある」
岡本太郎
あまにも有名な岡本太郎の、彼らしいパッションのある名言ですね。
彼の気を惹こうと駆け引きをするのもいいですが、好きという素直な気持ちをまっすぐにぶつける方が大切だと言っています。
「恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである」
アルフレッド・テニソン
イギリスの詩人、アルフレッド・テニソンの言葉です。
「やらないで後悔するより、やって後悔する方がいい」と言う人がいますが、まさに恋愛において同じようなことを表した言葉です。
好きな人に告白すれば、当然ふられてしまう可能性もあります。
でも、両想いになれることもある。
何も動きださなければ、何も生まれません。
だから、傷つくことを恐れて恋をすることを避けるよりも、思いきって飛び込んで傷ついたほうがマシだという事です。
まとめ
先人たちが残していった片思いの名言、いかがでしたか?
片思いに行き詰った気持ちになってしまっているあなたに、ちょっとだけ元気になってもらえたら嬉しいです。